双子が我が家にやってきた!
不妊時代2

2つ目の病院

どうしようかと悩んでいる内に、生理痛はひどくなってきて、お腹を押さえてないと
痛く。痛み止めが、だんだん効きにくくなってきた。起きてるのがつらく、寝込むこと
もしばしば。もうこれはダメだ。病院へ行かなきゃ。
次は「不妊専門病院」へ、行こうと思っていた。しかし、どこにあるのか?
すると義母が、ある病院の情報を持ってきた。その病院で、長く不妊だった方が、
赤ちゃんができたということを、聞いてきたのだった。

意を決して出掛けたのは、うちから車で30分弱のW病院だった。
「不妊外来」は、普通の産婦人科外来とは別の建物の一番奥。
暗くて細くて狭い廊下に、パイプイスが並べられずら〜と、座って待っている。
誰もしゃべることない暗い世界。まさか自分がこんなにも長く、この廊下で過ごすこ
とになろうとは。

前の病院でもやったのだが、カルテをもらえるわけでなく。
また一連の検査のやり直し。検査をしながら、タイミング法も試みる。
毎月排卵日前あたりから行き、排卵日を測定する。毎日たくさんの患者がおしかけ、
2〜3時間待って、10分の診察という日々。何度か試み、不成功。

検査を受けていく上で、やはり
子宮内膜症の疑いがもたれた。

内膜とは、いわば生理の素で、受精卵を受け止めるベッドの役割をしてる。
内膜症は、ほんとは子宮内に出来るはずの内膜が、子宮の外や卵管にできる
病気である。
なので生理になれば、同じように出血する。卵子が、卵巣から子宮へ移動する
際に、その汚い液がかかると妊娠しにくいとか。症状が悪化すれば、卵管を詰まら
せたり、内臓との癒着を起こし、卵巣摘出などをしなければならない。