双子が我が家にやってきた!
不妊時代3
腹腔鏡(ふくくうきょう)検査

一度、腹腔鏡検査をうけましょうということになった。
腹腔鏡検査とは、へそ下に内視鏡と、鉗子などのついた棒を2カ所さし、お腹の中を
見て、病気があればレーザーで焼く。下半身麻酔も必要ということと、3〜4日間の
入院が必要とのこと。入院などしたことのない私は、不安で一杯だった。

検査の結果、やはり子宮の外側に内膜症が出来ていた。すぐにレーザーで焼いても
らい、腹腔内の汚い液はぜんぶ吸い出され、洗浄された。
3日程の入院と聞いていたのだが、結局1週間になってしまった。
少しといえどお腹に穴を開けているので、その後しばらく傷口が痛かった。

腹腔鏡検査後は、妊娠しやすいとのことでまたまたトライ。すごく期待してたが、また
不成功に終わってしまった。
それから、信頼を置いていた主治医が、病院を辞めたり、いっこうに成功しないいら
だち。
檀家さんからの「まだか」コール。あとで結婚した親戚に、次々出来る赤ちゃん。
精神的にかなり落ち込んで、軽いうつ状態だったような。すっかり人恐怖症になり、
人前に出るのが恐くなってしまった。

そこで、一度治療を、お休みしてみることに。
1年ほど、着付けを習ったり、インド旅行へ出掛けたり。気分を変えれば出来るかな
と思った。
このころ、気を使って随分子供のことは聞かれなくなってきた。
しかし、年輩の人は、まだ聞いてくる。そこで、雅子さまを悪いが例えにさせてもらって
「病院に行ってるんですが、出来ないんですよ。あんな医療の最先端をうけられる、
雅子様だってまだですもんね〜。」
というと、妙に納得されてそれ以後何も言われない。
と言う必殺かわし技を考え出した。