双子が我が家にやってきた!
不妊時代4
そして妊娠へ


しかしお休みしても、コウノトリはやってこなかった。そのうち、また生理痛が
ひどくなってきた感じがしてきた。
そこで、また通院を開始した。そこから、高度な治療を開始したのだった。
毎日、排卵を即す注射をお尻に打ったり、ホルモン剤を飲んだり。
やれるだけのことはやった。あとは、判定をまつばかり。この間すごく不安だ
った。なるべく着床してるようバタバタせず安静に、すごした。
途中、おなかが痛くて、もう「あかんわ〜」と、泣いた。

運命の判定日がやってきた。
前の日から、緊張して眠れなかった。それも、前日に不妊友達のダメだった
報告を受けてたからだ。出掛ける前、仏さんにお願いに行った。主人にも付
いてきて、もらった。

診察の前に、尿を提出。これで、妊娠かどうかわかるのだ。ように、市販の
検査薬と一緒である。結果が出るまで待つのが、長かった。

「○○さん(ぐるのこと)、どうぞ」と言われ、中へ入ると。院長先生の満面の
笑顔。検査薬を見せて「
良かったね、妊娠してるよ。ここから卒業だ。」と。
検査薬は、+の印がくっきり浮かんでいた。不覚にも、涙がこぼれてきた。
顔なじみの看護婦さんが「おめでとう!」と言ってくれる。

待合室で待つ主人に、手で小さく○をしてみせた。主人は、笑顔というより
安堵した表情に変わったのだ。

しかし、この妊娠が普通ではないとは、誰もが知り得なかった。
つかの間の幸福な時間だった。

妊娠編へ つづく (ただ今制作中!こうご期待を・・)